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中性脂肪値が高すぎる方は心筋梗塞にご用心

心筋梗塞に注意!

中性脂肪値が高くなると、様々な病気を引き起こす原因となるため大変危険です。その中でも、心筋梗塞は死亡率が高い重篤な病です。今回は、中性脂肪の増加と心筋梗塞にどのような関係があるのか、心筋梗塞にならないためにはどのような対策が必要なのかをご紹介します。

健康診断などの血液検査で計測できる「中性脂肪値」は、トリグリセリド(TG)とも呼ばれる脂質です。「中性脂肪値」とは血液に溶け込んでいる「中性脂肪」の値のことです。中性脂肪値の基準値は30~149mg/dLで、この範囲であれば問題はありませんが、中性脂肪値が150mg/dL以上になると、軽度とはいえ「脂質異常症」と呼ばれるようになります。中性脂肪値は値が高いまま改善しないで放置しておくと、動脈硬化が進行していく可能性が高いのです。

動脈硬化とは、動脈が硬くなったり、動脈血管が狭くなり血液の流れが滞ることで「動脈硬化症」とも言われます。動脈硬化の原因の一つである中性脂肪は、「脂肪」のため、そのままの形では、ほとんどが水分の「血液」に溶け込むことができません。そのため、中性脂肪は肝臓の中でコレステロールと合体し、VLDLと呼ばれる「リポタンパク質」に姿を変え、血液に溶け込むのです。
血液中のVLDLが多くなりすぎると、善玉コレステロールが減少し、代わりに小型LDLと呼ばれる「超悪玉コレステロール」が増加します。この「超悪玉コレステロール」が血管壁に入り込み、血管に「プラーク」と呼ばれる「コブ」を作ります。コブが作られることで、血管内が狭くなり血流が悪くなり、このことが心筋梗塞や狭心症など重症な病を引き起こす原因となるのです。

心筋梗塞とは心臓に栄養を送る動脈(冠動脈)の動脈硬化が進行し、心筋への血流が滞って心筋細胞が壊死してしまう非常に恐ろしい病気です。日本人の死因として、癌に次いで2番目に多いのが心疾患(心筋梗塞と狭心症)なのです。また、心筋梗塞を発症した人の死亡率は、なんと30~40%にも及びます。

中性脂肪値が高い「脂質異常症」を放置すれば、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や狭心症を発症する可能性は十分あります。であれば、軽度の「脂質異常症」と呼ばれる段階で、中性脂肪値を改善することが、いかに重要かが分かります。

適度な運動が大切

中性脂肪値を改善するために、まず必要なことは「生活習慣の改善」です。具体的には、食生活の見直し、適度な運動、禁煙、禁酒が挙げられます。特に、食事においては近年、欧米化が進み、中性脂肪値を増加させる要因の一つとなっています。ですが、一人暮らし世帯が増え外食産業が発展したことで、食の欧米化はますます進んでいます。
これを受け、厚生労働省は、中性脂肪値の改善を含めた「成人病予防」のためにマグロやサバなどの青魚に多く含まれるDHAとEPAの積極的な摂取を呼び掛けています。DHAには肝臓の働きを活発にし、中性脂肪を体外に排出する作用があり、また、EPAには体内に溜め込まれた脂肪や血液中にたまった中性脂肪を分解する働きがあることが証明されています。厚生労働省が推奨するDHAとEPAの摂取量は1日1,000mgで、クロマグロのお刺身8人前に匹敵します。

また、DHAとEPAは外から摂取しない限り、人間の体内では作れない栄養素なのです。ですから、外食中心の方はもちろん、自炊している方でも推奨されている1,000mgの摂取量を維持するのは、ほぼ不可能といっていいでしょう。そこで有効なのがDHAとEPAを配合したサプリメントです。商品によって異なりますが、1日あたりおおよそ500㎎以上のDHAとEPAが簡単に摂ることができます。

「心筋梗塞」は危険な病気だと分かっていても、あまりに重篤な病のため、どこかで他人事だと感じているかもしれません。ですが、高いと言われている中性脂肪値を改善しないままであれば、立派な「心筋梗塞予備軍」なのです。そのため、中性脂肪値が高い方は、早急に生活習慣を改善をする必要があります。
仕事や付き合いで生活習慣を改善する時間がない方は、サプリメントを有効に使いながら、できる範囲で生活習慣を改善してみてはいかがでしょうか。